発掘速報
京都大学医学部構内 吉田橘町遺跡(2025年度)
2025年09月22日(月) 茶褐色土掘削を終えました
本日、茶褐色土を掘り終え、調査区の全景写真を撮影しました。
複数の南北の高まり、茶褐色土の下層にあたる灰色砂質土のそれは、畔であると想定されます。
つまりは、畔と畔の間のくぼんだところは、それぞれ水田であったと考えられます。
その時期は、江戸時代の前期・中期のころに求められそうです。
調査区においては、水田から畠へと土地の利用が変化したことが察せられます。
今後は、灰色砂質土を部分的に掘削するとともに、層位図の作成を進めていきたいと思います。