6.江戸時代白川道の道路遺構

轍の残る近世白川道の道路遺構
【轍の残る近世白川道の道路遺構】
遺跡名・調査区

京都大学本部構内 AW28区

調査期間

昭和53年12月11日~昭和54年3月30日

概要

昭和53年度の工学部イオン工学実験施設新営に伴う調査で、多数の轍跡の残る白川道の遺構が検出された。旧道と思われる遺構も周辺でみつかっており、この遺構は17~18世紀ごろの造作と推定される。
東に隣接するAX28区の調査(昭和55年度)でもこの遺構と連続する路面が検出されている。

文献

京都大学構内遺跡調査研究年報 昭和54年度

特記事項

なし

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