京都大学病院西構内 聖護院川原町遺跡(2024年度)

2024年12月16日(月) 遺物包含層を露出させ始めました。
包含層露出状況(東から)
【写真1 包含層露出状況(東から)】

今回の調査区は、試掘調査の結果、表土(整地)層が2m前後と厚く堆積していることがわかっていたため、 まず1.7mほどを重機を用いて掘削したのちに、残りの整地土を重機で慎重に掘削することにしました。

本日より、重機で残りの整地土を慎重に除去しつつ、手作業で遺物包含層を露出させる作業を始めました。
遺物包含層は黒褐色の土壌で江戸時代の耕作土と考えています。

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