京都大学病院西構内で、発掘調査が始まります。 雨水貯留施設の設置に伴う200㎡程度の小規模な調査ですが、周辺では、江戸時代後半期以降の遺跡のひろがりが確認されており、今回もその時期の遺構・遺物の出土が予想されます。
現地は、地上障害物の撤去作業がほぼ終わり、GPS観測による国土座標基準点の設置を行いました。