京都大学医学部構内 吉田橘町遺跡(2024年度)

2025年03月03日(月) 近世遺構面の全景撮影をしました
近世遺構面全景(南東から)
【写真 近世遺構面全景(南東から)】

近世の層である灰褐色土層を掘り下げ、下部の黄灰色土層上面を精査してみつかった遺構も掘り終えたため、近世遺構面として調査区の全景を撮影しました(写真 南東から)。

深い攪乱ですべて遺跡が滅失している調査区の南辺は、土置き場として埋めながら進めています。
近世の遺構としては、小さな柱穴と野壺とみられる円形土坑が少数見つかったにとどまりました。

ページトップへ戻る