京都大学北部構内 北白川追分町遺跡(2025年度)

2025年10月02日(木) 表土と撹乱の除去を進めています
調査区全景(北から)
【写真1 調査区全景(北から)】
砂層の確認されている断面(北から)
【写真2 砂層の確認されている断面(北から)】
国土座標と今回の調査区の地区割り
【写真3 国土座標と今回の調査区の地区割り】

表土と撹乱の除去も調査区の8割程度まで進んできました(写真1)。

重機の故障や場外への土の排出が滞り気味などで、進捗が鈍ってきています。 そんななか、調査区の南東辺では、中世層とおぼしき堆積の下より、黄白色の砂層が見つかってきました(写真2)。
今回の調査区内では、局所的にこのような堆積が確認されてきているのですが、それらの由来や時期の同定もこれから課題となるところです。

また、今後の記録作成に備えてGPS測定による国土座標基準点を4点、設定してもらいました。
計測データによると、今回の調査区は、京大構内遺跡における50m区画の地区割りではおおむねBH34区に相当しており、地表面は南方がわずかに高い63~64mとなっていることがわかりました(写真3)。

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