発掘速報
京都大学北部構内 北白川追分町遺跡(2025年度)
2025年10月20日(月) 近世~近代の遺物包含層と遺構調査を進めています
ひきつづき近世~近代とみられる遺物包含層の掘り下げを進めています。
調査区の西北辺一帯はおおむね掘り下げを終えつつあり、これから精査と遺構検出に入る予定です(写真1)。
また、先日来お伝えしている、南北にはしる演習林内の道路下層で見出されている流路等の痕跡も、近世段階とみられる埋積を掘り下げて、下部の砂礫堆積の上部を露出させつつあります(写真1の手前側)。
断面では演習林の現行道路面に至るまでの複数層の積み重なりが観察できます(写真2)。 これらがどこまで時期的にさかのぼるものとなるのか、これからの確認課題といえます。