京都大学北部構内 北白川追分町遺跡(2025年度)

2025年10月14日(火) 近世~近代の遺物包含層と遺構調査を進めています
調査風景(北東から)
【写真1 調査風景(北東から)】
調査区北壁にあらわれた路面や流路の断面(南から)
【写真2 調査区北壁にあらわれた路面や流路の断面(南から)】

ベルトコンベアーを設置して、調査区の東北側から近世~近代層の掘り下げや遺構の調査をはじめています(写真1)。 いまのところ、近代以降の撹乱がまだ多く見出されている状況です。

また、さきにお伝えした(9月26日)調査区を南北にはしる演習林内の道路の下部の様相ですが、近代までの遺物を多量に含んだ砂礫が埋積していることがわかりました。
両側は側溝のように凹んでおり、西側には石が組まれた部分もあります。 また、やや乱れていますが列状に配されているような状態も認められます(写真2)。
基本的にこれらは、大学演習林として造成される以前の、埋没流路や畦道などにかかわるものではないか、と想定しており、堆積の関係を慎重に見極めながら、記録と掘り下げを進めています。

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