京都大学北部構内 北白川追分町遺跡(2025年度)

2025年10月30日(木) 近世~近代の遺構調査を進めています
掘削作業中の状況(南から)
【写真1 掘削作業中の状況(南から)】
掘削を終えた植栽や耕作の痕跡とみられる凹凸(北西から)
【写真2 掘削を終えた植栽や耕作の痕跡とみられる凹凸(北西から)】

近世~近代とみられる遺構の検出や掘り下げは、調査区の南半に及んできました(写真1)。

円形の柱穴状のものも若干はありますが、ほとんどは耕作や植栽の痕跡とみなして良いような不定型な落ち込みの連続で、その検出と掘削に大変な労力を要しています。 ほりあげた後は凹凸の著しい表面があらわれた状態となります(写真2)。
大学演習林以降の時期の植栽の影響をかなり被ってはいますが、畝状にはしる高まりや耕起にともなう溝の並びなどからは、大学以前の土地利用や区画のありようをうかがえるのではと考えています。

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